晴天の下で年長組の子どもたちが脱穀体験をしました。稲刈りの後、約2週間にわたって稲を干し、脱穀に備えてきた子どもたち。みんな、大切な稲の束を抱えて脱穀機の前に集合しました。バスの運転手さんが持っている脱穀機です。脱穀の仕組みを教えていただき、いよいよ稲の束が脱穀機の中へ…。あっという間に籾と藁の束に分けられていく様子に子どもたちは目が点になっていました。
これから籾摺りをしてそして精米へと続き、いよいよ17日の創立記念日には年長さんの育てたお米が給食に入ります。楽しみですね。お米一粒一粒の大切さに気付き始めた子どもたちです。ご飯は残さず、こぼさずに食べようね。