年長組の子どもたちが稲刈りをしました。初夏に田植えをして以来、稲の成長を見守ってきた黄色帽の子どもたち。夏前半の天候不順や後半の高温で稲の一部に病気が発生しかかり、どうなることかと気をもみましたが、何とか収穫の日を迎えることができました。最初は慣れない鎌の扱いに戸惑っていた子どもたちですが、回数を重ねるにつれて扱いも板につき、最後にはみんな立派なちびっこお百姓さんに!! 田んぼの稲をがんばってすべて刈り取り、束ねて、こすもす・ひまわりクラスのベランダへ運搬。これからしばらくはベランダで吊る干しをしてから脱穀、籾摺り、そして精米へ…。試食の日を心待ちにしている子どもたちでした。