年長組の子どもたちが、干した稲を持ち寄り、園内で脱穀をしました。バスの運転手さんに脱穀機の用意をしていただき、機械の中に稲を入れると、あっという間に籾と藁に分かれて出てくる様子を間近に見て、子どもたちも興味津々。その様子にじっと見入っていました。稲の束が次々と脱穀機に入れられて、あっと言う間にすべての脱穀が終わりました。収穫は大きな袋、1袋にいっぱいの籾。みんなで待ちあげてみよう、と挑戦したものの、子どもたちの手だけでは無理だったようです(笑)。さて、これから籾摺り、精米をして、最後はいよいよ試食!! もう、その日が今から待ちきれない子どもたちです。