コロナ禍にあって、園児たちの健康管理に苦心する毎日ですが、このたび学園で所有する園児バス3台について、本日午後に抗菌処理する作業に取り掛かりました。これはコニカミノルタさんが手がけている抗菌コーティングで、昨年秋頃から一般施工を始めたとのこと。本学園では利用者の皆さんが少しでも安心して通園バスをご利用いただけるようにと、3台まとめての施工に至ったものです。
室内のクリーニングを済ませ、特殊な処理剤(もちろん人体には無害です)を噴霧し、定着後に細部の追加抗菌処理を済ませて完了となります。施工後は約一年間にわたって基本的な抗菌作用が持続し、さまざまなウィルスに対して車内への定着を防ぐことができるそうです。もちろん毎日のクリーニング(拭き掃除、掃き掃除など)は乗務員の手で実施されますが、安心度が増すことは大きなプラス材料になりますね。まだまだ終わりが見えない新型コロナの流行ですが、withコロナの一環として有効に役立ってくれることを願っています。