年長の子どもたちが自ら田植えして観察し、育てた稲をいよいよ収穫する時が来ました。子どもたちは今まで保育室の外に干していた稲束を戸外に持ち出し、田んぼの中で脱穀機にかける様子を見学しました。脱穀機は大型バス運転手の大石さんが持ち込んでくださったものです。
束になった稲が脱穀機にかけられるとあっという間に稲わらと籾に分けられていく様子に興味津々な子どもたち。真剣な目で見入っていました。今年は例年にない暑さのため稲の生育に影響があったためか昨年よりも若干少ない収穫でしたが、それでも16キロの玄米に仕上がりました。これから精米し、17日の創立記念日には子どもたちの給食に出されることになっています。