10月後半に稲刈りをしてしばらくの間、稲束を干していましたが、昨年までバスの運転をしていただいた大石さんにお手伝いいただき、園内で脱穀をしました。田んぼの中に脱穀機を据えて、子どもたちが運んできた稲束を機械に入れていきます。次から次へと稲束をのみ込んでいく機会の動きと音に目をまん丸にしている子どもたち(笑)。アッという間にすべての稲束を処理して稲籾の出来上がり!! 稲籾を目にしたあとは実際に手に取ってその感触を確かめた子どもたちでした。この後、大石さんに籾すりをしていただき玄米となったコメは創立記念日前に精米し、園内の給食で炊飯されて子どもたちの口に入ります。自分たちが育てたコメの美味しさをじっくりと味わって「ごはん大好き」な子どもたちに育ってほしいですね。